自分に似合うベストの選び方

ビジネスシーンからカジュアルシーンまで、オシャレを格上げして魅せるマストアイテムの「ベスト」。着用時は、ビジネスシーンもカジュアルシーンも一番下のボタンは外すのが正解。尚、ベスト着用時は、ジャケットのボタンは全て開けていて問題ありません。このポイントを押さえて、自分に似合うベストを見つけていきましょう。

ベストコーデで決める自分シルエット

中にシャツを着用すると、ドッレシーで洗練されたイメージになります。

Tシャツをインにすると、ラフ感があってこなれた感じに。

オススメなシルエットは「Aライン」か「Iライン」です。

写真右→下半身にボリューム感をもたせたAラインシルエットは、太目のボトムを合わせましょう。
ゆったりとして男らしく見えます。

写真左→スマートな印象を与えたいときは、細身なシルエットのボトムを合わせたIラインシルエットを選びましょう。

自分好みのシルエットでベスト着用スタイルをカッコ良く決めてまいりましょう。

生地を変えて楽しむ自分のイメージ

ベストは生地によって、同じデザインでも見た目の雰囲気が変わります。着用シーンやシーズンに合わせて種類を選ぶのがポイントです。

スマートカジュアルシーンでは共布のウールやニットでスマートに。

パーティーや結婚式などのフォーマルシーンでは、ベルベットなどを取り入れるとよりエレガントな雰囲気に。

春夏は麻、コットンなど清涼感のある生地で、軽やかさと清潔感をアピール。

秋冬はツイード、ニットなどの暖のとれる生地で、大人の重厚感と品の良さを。

自分に似合うデザインの選び方

ベストの主なデザインはVネックとクルーネックです。

シャープで大人っぽい雰囲気を与えるのはVネック。顔が大きく、丸顔の方にオススメ。

ラフ感があってソフトな雰囲気を与えるのはクルーネック。
首が長くて小顔の方にオススメ。

ちょい周囲に差をつけるなら襟付ベストとダブルベストもいま注目です。襟付きのベストは通常のベストに比べて、クラシックな雰囲気になり、スマートさが演出できます。

ダブルベストは、ジャケットと同じくらいのフォーマル感が演出できます。スマートカジュアルなシーンでは、オールシーズンオススメのデザインです。

自分スタイルのベストを決めたら、自分の体形に合ったサイズを選びましょう。丈が長すぎるのも、短すぎるのもNGです。サルトリパーロでは、体の反身・猫背等の各自のクセによって、前身頃・後身頃の長さを調節します。
オールシーズン、オンもオフも着用できるベスト。
ぜひ自分ファッションに取り入れて、コーデの幅を広げてください。

 

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