世界に一本の自分シルエットのオーダーネクタイ

自分の第一印象を左右すると言われるVゾーン。スーツを着用するビジネスマンにとってその重要なポイントになるのがネクタイです。しかしながら、気に入ったネクタイを購入したものの、実際に結んでみると、長すぎたり短すぎたり、ノットが小さかったり大きくみえたり。そんな経験はないでしょうか?
市販のネクタイはフリーサイズで作られているため、身長や体格、着ているジャケットやシャツによって合う・合わないという違和感が出てきてしまうことがあります。ネクタイを選ぶポイントは、ネクタイの長さと大剣の幅です。ネクタイを結んだ時一番きれいに見える長さは、ベルトにかかるくらいです。大剣の幅はジャケットの襟幅にあわせるとバランス良く見えます。

ノットの選び方

ノットの大きさはシャツの襟型が関係してきます。ワイドやホリゾンタルなどの横に広い襟型の場合は、ウインザーノットやセミウインザーノットなど、ノットが大きくなる結び方をしましょう。

逆にレギュラー襟の場合は、結び目の細いシングルノットにしましょう。

シーンに合わせた結び方

結婚式やパーティー、大切な商談などのきちんとしたシーンでは、型崩れしないウインザーノットやセミウインザーノットがオススメです。さらにディンプルを作ることによって、首元をオシャレに魅せるので、ぜひトライしてください。

厳粛なお葬式や法事の際はディンプルは控えましょう。結び方はシンプルなシングルノットやダブルノットがふさわしいです。

シーン別デザインの選び方

控えめな印象を与える無地を選ぶ場合、ビジネスシーンでは、定番のスーツカラーに合わせやすい紺・グレー・エンジが定番。華やかなシーンにはブラウン・グリーン・イエロー・ピンクのネクタイがオススメです。
ストライプは、ビジネスシーンでは、幅が細いストライプで、色の数が少ないものを。華やかなシーンでは、幅が太いものを選ぶとスタイリッシュでエレガントなイメージになります。
スーツスタイルのアクセントになる小紋柄は、大きな柄はカジュアルよりに、小さいとクラシックな印象を与えます。
ビジネスシーンには、柄が小さいデザインがオススメ。柄が小さいと、コーディネートにメリハリがつきます。華やかなシーンでは、個性的に見える大きな小紋柄もOKです。
ドット柄は、ビジネスシーンでは、上品に見えるドットが小さいピンドットが最適です。華やかなシーンでは、ポップに見える大きなドットのコインドットもオススメ。
ペイズリー柄は、毎年トレンド柄としてフォーカスされる定番です。その独特な植物模様は個性的でおしゃれ上級者の印象を与えるため、ビジネスシーンではうっすらとしたデザインを選びましょう。華やかなシーンでは、柄の中の1カラーを選んでチーフにすると、センスの良さを感じさせます。

理想のシルエットで、簡単に結べるオーダーネクタイ

忙しい朝でも短時間できれいに結べて、自分に似合うネクタイをお探しの方は、オーダーがオススメです。
サルトリパーロでは、お客様の体形に合わせて、ネクタイを結んだ時に理想のシルエットとなるオーダーネクタイを提案しています。ネック周りと胴の長さと似合うネクタイの結び方にあわせてバランスがきれいにとれる長さや幅を選びますので、1回できれいに結べて、一日崩れないディンプルも
きれいにでます。100種類以上の国産上質シルク生地からお好みのカラー・柄を選べます。ジャケットと同じ生地で仕立てるネクタイも人気です。セットで付けるとシャレ感グーンとアップです。

ファッショニスタ注目のディエチピエゲ

一つは持っておきたい、今注目のディエチピエゲ(10つ折り)。通常のネクタイの生地の倍のシルクを使ったソフトでエレガントなイタリアの伝統的デザインです。生地を何回も折り返して作るため、型起こしや縫製に高い技術が必要とされ、生地を折り込んでいくバランス感覚と高い手縫いの技術をもった日本では数少ない熟練の職人が、1本ずつほとんどの工程を手作りで仕上げていきます。

伝統的なセッテピエゲ・ディエチピエゲは芯地を使用しないため、結んだ際に生地のハリに応じて自然なシワが入り、結果として味のあるディンプルができることが大きな特徴です。
サルトリパーロのネクタイは、よりきれいにディンプルが作れるよう、型を計算し、ディンプル部分の幅を適切に設計しています。

大切な人への贈り物に、ご自身へのプレゼントに是非ご検討いただきたい一品です。

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